真夏もよいしょー!
みなさんいい汗かいてますか?
佐々木です。
前回の百済トレーナーのブログでもありましたが、夏になるとトレーナー帯同でみどりクリニックトレーナースタッフは大忙し!
http://sh-laboratory.com/2019/07/スポーツの夏!!/
佐々木も先日鳥取県に!
セーリングレーザー級世界選手権にSHLでサポートしている選手が出場しましたので帯同してきました。
こちらの大会はオリンピックの金メダリストなども出場する超ワールドクラスの大会です。
来年の東京オリンピック出場選考となる大会の一つです!
セーリングは二人乗りや一人乗りと種目がいくつか存在します。
今回の大会は一人乗り用となります。通称レーザー級と呼ばれます。
SHLでは3名のセーリングアスリートをサポートさせていただいております。
セーリング競技は1日2レース(1レース約1時間)を予選3日間、決勝3日間の合計6日間の合計得点で競います。
順位がそのまま得点となる低得点方式となります。
↓↓↓(競技紹介について:セーリングワールドカップ大会江ノ島)
そして、何と言っても競技を実施する上で重要なのは「風」です。
風速が弱すぎると競技が実施できないため、待ちになります。
これが本当に大変なんです!
風が吹くまでずーっと待ちます。
競技中でも風が弱くなると一旦中止し、選手は海上で待ちになります。
今大会は風が弱い日が多く、最大で8時間ほど選手は海上に出っ放しでした。
選手は海上に出艇すると基本的に競技が終了するまで陸に帰ってきません。
8時間も海上で待つとかめっちゃきつくないですか?
セーリング競技の大変さが本当によくわかりました。
競技日数も長いためいかに効率よくリカバリーできるかが上位進出へのカギとなります。
トレーナーとしての力の見せ所ですね!
ちなみに競技中、佐々木は陸で待機。笑
待機中は全艇搭載しているGPSでレースを見守りました。
このGPSがなかなかすごい!
ラグビーの現場でもGPSは関わりが多少ありましたが、感心してしまいました。
アプリをダウンロードすると誰でも見ることができます。
今大会、日本選手でトレーナーが帯同しているのは当院の選手のみでした。
とても珍しい事のようです。
佐々木自身も初めてでしたので選手と相談しながら色々と試行錯誤させていただきました。
レース後のケアを基本とし、レース前のケアや水分摂取、熱中症対策、栄養指導などなど。
考えれば色々ありますね。
そういう意味でも今回の6日間は勉強になり、とてもいい刺激でした。
9月末には茨城国体でも帯同予定ですので、今回の経験を活かしたいと思います。
ちなみ佐々木は形から入るタイプです。
現地到着後にすぐにおこづかいでTシャツ買っちゃいました。
イイでしょ?笑
ヘリーハンセンはマリンスポーツでお馴染みのブランドです。
何かと忙しいお盆もみどりクリニック・SHL共には通常通り開いております!
真夏ですが、SHLでいい汗かきましょう!
佐々木でした。
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