過ごしやすい秋の気候から、徐々に朝晩は冷えるようになりちゃっかり1回目の風邪を引き終えた、百済です。
皆さん、体調管理にはお気をつけ下さいね!
さて今回のタイトルの通り、11月9,10日に長野県東御市湯の丸高原にて開催されました
「第22回 高所トレーニング国際シンポジウム」に、みどりクリニックから
佐々木トレーナーと参加してきました。
久居から車で出発。
長野県到着は夜になりましたが、やはり寒い!!
出発時の三重県の気温は18度。長野は7度..。今年、初体感温度の寒さでした。
翌朝、紅葉がとてもキレイなクネクネ道を登り、会場の「湯の丸高原ホテル」へ。
会場がある「湯の丸高原」は、標高1,730〜1,750mのエリアに「GMOアスリーツパーク湯の丸」という高所トレーニングが行える施設があります。
400mトラックやトレイルランニングコース、50m屋内プール、宿泊施設、アスリート食堂などが完備されており、日本で数少ない世界レベルの高所トレーニング環境です。
今回アスリート食堂でも食事してきました!
アスリート食堂での昼食↓
※GMOアスリーツパーク湯の丸のホームページは→こちら
現状、日本選手の多くが海外へ高所トレーニングへ出向いています。
非常に高い効果を得ることはもちろんですが、やはり長時間の移動や、高所環境に馴染めないなどの身体ストレスの問題もあるようです。
日本国内でこういった充実した施設が活用されれば、アスリートのストレスも減らすことができるでしょうね!
シンポジウムの内容は、高所・低酸素トレーニングの最先端の研究報告やプロトコールの
発表があり、とても勉強になりました。
とくに、「チームスポーツでの高所・低酸素環境トレーニングの応用」では
サッカーやラグビー、テニスなどショートダッシュを繰り返すようなスプリント競技での
効果も実証されており、今後、SHLでの低酸素トレーニングプログラムにも反映していきたいと思います。
低酸素環境でのトレーニングは、トップアスリートだけではなく、高血圧や糖尿病、ダイエットなど生活習慣病にも効果が実証されており、諸外国ではすでに運動療法の一環として取り入れられています。
近年、低酸素トレーニングは、すごい速さで日本各地で広がっています。
当みどりクリニック・SHLの低酸素トレーニングルームもさまざまな競技の選手にご利用頂いておりますが、さらにたくさんの会員様やスポーツ愛好家の方々、ダイエットなどに
ご利用いただけるよう、安全で効果的なプログラムを提供できるようにSHLスタッフ一同、がんばります!!
当院低酸素トレーニングルーム紹介ページは→こちら
トレーナー百済でした。
低酸素トレーニングにご興味のある方は、お気軽にスタッフ・SHLまでお問い合わせ下さい。
ホームページ http://sh-laboratory.com/
お電話 059-254-3635
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