こんにちは。
筋トレ大好き、食べ放題大好きなトレーナー西川です。
今回は巷で話題になっているダイエット法を実践してみたので、
そのレビューをしていきたいと思います。
前回の僕の投稿で年末行事である、ボディビル大会について触れましたが、
当時の体重が65kg 、体脂肪率10%でした。
忘年会後、食事制限から解放されブラックホールと化した僕の胃は次々に食料を体に蓄え、
3月3日、結婚式の時は72kgに・・・
完全にリバウンドしました(笑)
今までトレーニング自体は入社以降5年ほど続けてきましたが、
特に目標なく取り組んでいたため、何か結果として残したい。
そう思い始め、今回6月16日のべストボディジャパン津大会への出場を決めました!
簡単に言うとマッチョの大会です(笑)
マッチョの大会自体が様々な団体から開催されていますが、三重県で開催される大会はほとんどないため、べストボディジャパン に出場することにしました。
減量するにあたり昨年末の経験上、
・長い有酸素運動はできれば避けたい。
・やっぱりお肉が食べたい(豚肉・鶏肉・ソーセージ)
・食べる量を減らしたくない。
純粋な感想です。
ダイエット経験のある方なら一度は感じたことがあるかと思います。
どういった形で体を絞っていくかを考えていた時に試してみようと思ったのが、
「ケトジェニックダイエット」でした。
ケトジェニックダイエットとは
私たちは普段、炭水化物(糖質)が体内で分解される過程で生成されるグリコーゲンをエネルギー源としていますが、炭水化物の摂取を減らし、体内のグリコーゲンが枯渇することでグリコーゲンの代替エネルギー源として脂質が分解される過程で生成されるケトン体を用いることで体内の脂肪を分解するダイエット法です。
ケトン体をエネルギー源として使う状態をケトーシスと言います。
基本的には糖質の摂取量をできるだけ控え、その分脂質からカロリーを摂取していきます。
下記にOK食品・NG食品の代表例をまとめました。
食べていい物、ダメなもの
【OK食品】※ 代表例
肉全般、魚全般、卵、野菜(ブロッコリー、アボカド、アスパラガスなど)
食用油、ナッツ類、スパイス、水、ブラックコーヒー
【NG食品】※ 代表例
フルーツ、根菜類(サツマイモ、ジャガイモなど)、お菓子、
穀物類(米、パン、パスタ、うどんなど)、アルコール、ソフトドリンク、牛乳
もちろん、前回の友田トレーナーのブログでもあったように
PFCバランスと摂取カロリーは重要になります。
せっかく糖質を制限しても、食べ過ぎてしまってはダイエットになりませんからね。
一般的にケトジェニックダイエットでは摂取カロリーのPFCバランスが、
P:30% F:60% C:10%となるのが理想と言われています。
実際にやってみて感じたことはこんなに肉食べていいのか!最高!でした(笑)
長くなりそうなので、今回はここまで!
次回は実際に僕が実践した内容を紹介していきます!
注意!
世の中には様々なダイエット法が紹介されています。どの方法を採用するかは個人の自由ですが、メリットデメリットがあるのはもちろんです。今回はケトジェニックダイエットを実践してみた、というものであり、ケトジェニックダイエットを推奨する旨の投稿ではないことをご承知おきください。偏りすぎず、バランスの良い食事をとることが一番です。
トレーナー 西川 拓未
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