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マイホームを建てちゃったトレーナー佐々木です。
そーなんです。
建てちゃったんです!!
建てられるもんなんだなーと自分で感心してしまいました。
今回はマイホームを建てるという経験を通して、僕なりに思ったことをまとめてみたいと思います。
◎これでもかと実印を押す経験とギャップ
実印は銀行印や認印の中で最も重要な印鑑です。法律的にも社会上の権利・義務の発生が伴います。
一般的には車やマイホームを購入する時などに使用します。
つまり実印を押すということは普通ではあり得ない金額のものを購入し、さらに社会的な責任も伴う。
正直怖く無いですか?笑
僕は怖かったです。
ただ押すだけですが、大きな責任を感じてしまいました。
でも、それが実印を押すということだと思います。
ハンコを押すという簡単な作業の中にも責任を感じてしまう経験を一度はしてみるべきです。
仕事に置き換えると、簡単な作業だとしても手を抜かない。本当にそれでいいのか?と自問自答することと似ています。
責任を伴う経験は自分自身さらに成長させるチャンスでもありますよね。
◎自分の城を持つことと安心感
なんでも自分のものになると愛着もわき、触れていたり、空間にいるだけで安心感を得られます。
車を購入したら無駄にドライブしたくなるやつです。
ちなみに私の父がもうすぐプリウスを購入するらしく実家の秋田から三重までプリウスで来ると言ってききません。笑
安心感を得られるということはそれだけリラックスできるということです。
様々なストレスにさらされている現代社会においてはリラックスできる要素を一つでも多く持っていることの方が良いと僕は思います。
私の妻は奈良県出身で、2年前に結婚し、初めて実家から離れました。
今はパートで仕事もしていますので家庭以外にも居場所がある状態です。
しかし、今後出産や子育てなどを想定すると、妻の居場所は一時的でも家庭の中だけになってしまいます。
賃貸物件が決して悪いというわけではありませんが、自分の決めた間取りやインテリアに囲まれていることの方がずっと心は安らぐと思いました。
夫としては少しでも不安要素を取り除く必要があると思い、我が家は安心できる場所を作るためにも自分の城を持つこととしました。
◎ 煩雑な作業の連続を経験するということ
家を建てることは正直言って面倒臭いです。笑
契約やらなんやらで何度もサインや押印をし、こんなことも決めなくてはならないのかというとても細かいことも決めなくてはなりません。
住宅ローンを借りるとなるとその手続きもありますね。
他にも土地と建物の登記手続きなどなど。
経験したことのないことの連続で、みんながみんな寄ってたかって私たち夫妻を騙そうとしているのではと思ってしまうぐらいでした。笑
そんな作業を半年以上は続けなくてはなりません。
面倒臭いでしょ?笑
そんな作業を一度は経験することをおすすめします。
人は誰しも知らないことやあまり自信のないことに直面すると避けようとしてしまいがちになります。
マイホームもまさにそんなよくわからないような作業の連続です。
しかし、ハウスメーカーと契約をしてしまうと逃げることはできません。やり通さなければならないのです。
どんなにしんどくても嫌でもわけわからなくても目を背けることはできないのです。
そして完成するのがマイホームです。
達成感はとても格別です。
シンプルに「最後までやり通す」ということは普段の仕事にも活きる経験だと思います。
◎トレーニングとマイホームについて
トレーニングの成果は一発屋的に目に見えるものではありません。
ダイエットも同じですよね。
結局コツコツやり続けることですよね。
トレーニングとマイホームを建てることは同じだなと感じました。
どこかで手を抜いて適当にインテリアや間取りを決めたら完成した時にとてもショックを受けます。
もっとこうすればよかった・・・・。
抜いたら抜いたなりの結果は何事も一緒です。
トレーニングもきついからと途中で回数をごまかしたり、適当なフォームで実施してしまうと思っていた結果にはたどり着けません。
結局やり続けることなんです。
そしてそれは仕事にも共通することですよね。
仕事もトレーニングもマイホームを建てることもやり続けることが最も重要なのです。
人生を左右するマイホームを建てるという経験は思っていたより自分の仕事に精通することで色々と発見があり、それが楽しくもありました。
失敗した部分もありますが、今はとても満足しています!
ササトークを期待していた皆さん、申し訳ありません。
マイホームを建てるという大きなイベントを通して、さらに成長したいという佐々木のわがままブログでした!
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